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矢田建設のブログです。

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2021/2/11

住宅のリフォームやリノベーション。あれこれかかる費用が知りたい〜単価を公開します〜

リフォームやリノベーションをしたいという願望はあるけれど、何に、どのくらいのコストがかかるか謎・・・・?

リフォーム会社やリノベーション会社のホームページを見ても、細かな費用の掲載がなく、結局問い合わせフォームからメールを送ったり、電話で問い合わせをしなければいけない・・・という行動の前に、まずは自分で費用感の感覚を知りたくないですか??

もちろん、あくまで単価となるので、場所、築年数、住宅の環境、広さなど、お客様の様々な状況で、実際の費用は前後します。

でも、「お客様自身で知りたい!」または、「電話する前に検討材料にしたい!」という方も多く、実際にそういった声もいただいているので、今回、矢田建設のホームページ上に「単価表」を掲載することにしました。

ぜひ、リフォーム、リノベーションの参考にしてみてください。

【概算金額表】

さらに、この記事では、リノベーション費用においての相場をご説明したいと思います。

内装にはこだわりたいけれど、コストのバランスを考えたい

例えば、戸建とマンションだけでも、単価表には記載されないコストがあります。

それは何かわかりますか??

一般的な戸建は2階建てが主流です。

しかしマンションはお客様のお部屋の位置や、階数によってプラスにかかる費用が高くなるケースがあります。

仮に高層階フロアーのお部屋となると、設備の搬入だけでもエレベーターを利用する「手間」がかかります。

そのため、コストがその分上乗せされることがあるのです。

※プラスのコストはケースバイケースです。お客様のお住まい環境によってかなりの変動が生じます。

また、リノベーションは、オーダーメイドで内装をつくりあげていくものなので、お客様のこだわる内容によっても価格が変わってきます。

ご自身の資金計画と、相場を見ながら、費用感を知りたいですよね。

次に、矢田建設でリノベーションを請け負わせていただいた実績を元に相場をご紹介したいと思います。

平米数と費用を比べてみましょう

  • 40m2〜50m2・・・750万円〜1000万円前後
  • 50m2〜60m2・・・800万円〜1200万円前後
  • 60m2〜70m2・・・850万円〜1500万円前後
  • 70m2〜80m2・・・1000万円〜1300万円前後

同じ広さの中でも、かなりの費用幅があることが分かります。

さらに、居住空間の広さが広くなると、最低価格も高くなってきます。

また、費用の内訳の中には、もちろん設備や使用する資材が入っていますが、その他に下記も含まれてきます。

1:職人さんの工賃

2:デザイン費など

3:その他の細かな作業費

リノベーションをする際、全ての工程を同じ職人さんが作業をするわけではありません。

例えば、解体工事、設備工事、配管排水工事など、工事によって専門分野の職人さんに依頼することになります。

ここのポイントを押さえてコストのバランスを考えよう

職人さんの工賃は、一定額ではなく、状況や、工程、また資材、設備によって変わってきます。

それに加えて、下記も費用に影響のある項目になるので、押さえておきましょう。

1:リノベーションの部屋の広さ

例えば、床材で考えると、部屋が広ければ、使う床材も多くなり、その分の費用がかかります。

2:内装のこだわり

こちらも例をあげた方がわかりやすいですね。

わかりやすいものでいうと、キッチンを全てオーダーメイドにするとなると、やはり高額になります。

その他にも、資材や設備によっても費用の差があるので、ご予算との兼ね合いも検討することをおすすめします。

3:マンションなら部屋の階数

記事の冒頭にも少し触れていますが、1階のお部屋と高層階のお部屋と比べると、高層階の方が資材の運搬に手がかかり、その分割高になってきます。

その他にもお客様の状況によって費用の幅が生まれてきます。

既存の設備や資材を上手に活用をさせることで、費用も抑えられることもあるので、ぜひお気軽にご相談ください。

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