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矢田建設のブログです。

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2021/7/26

団地モデルルームをVRで体験できる新しい内見方法をご紹介!

過去の記事で紹介をした団地モデルルーム。当初は、コロナ禍で人と人との接触を最小限にすることと、密を出来る限り最小限にする内見方法として、無人ショールームとして公開をしていく予定でした。

しかし、無人ともなると、同じ団地で居住をしている方にとっては、少し不安な心情もあるのではないかと考え、それでも、見学に来るお客様が安心できる内見方法を模索してきました。

色々検討をすることはありましたが、今回、VR技術を使い、バーチャル団地モデルルームとして公開をしていく運びとなりました。

そんなバーチャルモデルルームの特徴を紹介していきます。

VR(バーチャル・リアリティ)とは?

VRとは、バーチャル・リアリティの略語で、近年では、様々な業態で用いられています。

大きなゴーグルのようなものを目に装着し、現実世界のような体験ができるのが特徴となります。どちらかと言えば、ゲームや、エンターテイメント業界が先導となり、VR技術を用いた新しい世界感を作り出してきましたが、最近では、業界に関わらず、VRを使った新たなマーケティングを行う企業が目立ってきていいます。

バーチャルモデルルームとは?

矢田建設の団地モデルルームでも、VRの技術を活かし、内見希望のお客様にも、直接足を運んでもらわなくとも、部屋の中を見ることができる新しい内見方法に変えていきます。

VRゴーグルは必要ありませんので、お客様にご用意いただくものは、ネット環境とPCかスマホとなります。

現在は、制作会社様に撮影をして頂き、作り込みをしていただいている最中となります。公開までは今しばらくお待ちください。

バーチャルモデルルームでは、たくさんのメリットがあるので、紹介していきましょう。

メリットその1:好きなときに好きな場所で

業界は少し違いますが、近い業界で例えると不動産業界を例にあげてみましょう。

不動産業界でも、この1年間でコロナ禍でも工夫をしながら、様々な方法の内見のやり方を開拓してきました。

主に仲介の不動産会社では、オンライン内見を採用しており、zoomなどの対面通話アプリを駆使しながら、実際に営業担当者がzoomを繋ぎながら、リアルタイムで内見をする方法が主流となっています。

オンライン内見でのメリットは、質問をリアルタイムでできること、また、「この隙間が見たい」とか、「ここの寸法を計ってほしい」といった要望を即座に伝えられ、物件にいる担当者が指摘の箇所を写したり、計ることができるので、より現実との差を縮めながら内見をすることが可能です。

しかし、あくまで事前予約が必要であり、内見後に新たに質問や見たい箇所があっても、見返すということができません。

今回、矢田建設で採用をする「バーチャルモデルルーム」では、360度のカメラで、モデルルーム内を隈なく撮影をしているため、「見たい時間に、ネット環境があれば、スマホでも手軽に」内見をすることができ、ここをもう一度見たいという場合にでも、いつでも見返したり、間取りと照らし合わせることが可能となります。

メリット2:遠方の地域でも見ることができる

メリット1でも伝えている「ネット環境があればどこでも見ることができる」のがバーチャルモデルルームの特徴です。

ネット環境があればということは、日本全国どこからでもモデルルームを見学することが可能となります。

お近くの方でも、お天気の都合や、急な体調不良で現地を見ることができずとも、バーチャルモデルルームで都合の良いときに見ることができるのです。

矢田建設は、横浜に拠点を設けている建設会社です。

今回ご紹介をした団地モデルルームにご興味がありましたら、お気軽にご連絡ください。

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