BLOG

矢田建設のブログです。

お知らせ

2021/10/29

大手トイレメーカーTOTOのウォシュレット不足について

ウッドショック、海外生産の家具など、新型コロナウィルスの影響は、国産ではなく海外からの製品に関連をする部品、製品にかなり影響を及ぼしています。

先日の記事でも紹介をしている「ウッドショック問題」もまだまだ深刻な状況が続いており、住宅関連にも供給が安定しておりません。

そんな中、新たにトイレのウォシュレット不足による納品の遅延が発表されました。

今回の記事ではトイレメーカーのウォシュレット不足について現段階での内容をお伝えいたします。

日本のトイレメーカー

日本で有名な大手トイレメーカーといえば、「TOTO」、「LIXIL」、「Panasonic」が主流ではないでしょうか。

実際、矢田建設でリフォームやリノベーションのご相談をいただく際も、上記のメーカーからお選びいただくことがほとんどです。

では大手メーカーは日本国内でウォシュレットや便器を生産しているのでしょうか?

TOTOのトイレの歴史

日本でウォシュレットの先駆けといえば、TOTOに結びつきます。以前テレビ番組でウォシュレット開発の歴史を拝見し、とても印象深く残っています。

遡ること高度経済成長期時代。ウォシュレット開発者の方は昭和45年からトイレについての研究をし始めたそうです。

新たに住宅建設が次々と建築されていく中で、トイレ製品のトップとなったのがTOTOの前身である東洋陶器。

ユニットバスとの一体型や、自動で水洗ができるシステムなど次々と新しい製品を生み出したと言われています。

いくらよい製品の開発をし提案をしても、時代や世の中の意識とズレが生じてしまえば、世の中に浸透をすることはできません。

開発者の方々の様々な苦労が放送されたのを思い出します。

製品の使い勝手のデータは社内で協力を依頼し、男女のデータを分析し続けたという内容も印象に残りました。

ウォシュレットの強さ、温度、強さ、位置など細かな分析と研究をされたことだと思います。

開発者の方々が現在のTOTOのウォシュレットの石杖を築いたのですね。

海外の自社工場で生産

国内のシェアでも1位を誇るTOTOはベトナムに工場を持ち、現地で生産をしています。

またベトナムの他に、インドやタイ、中国にも既に工場があり、海外の工場は新型コロナウィルスの影響を受け、生産の安定が確保できない状態です。

ベトナムロックダウン

歴史の背景もありつつ、現在TOTOのウォシュレットは日本国内で6割のシェアを持つと言われております。

ベトナムに工場を持つTOTOは、ベトナムロックダウンの影響を受け、新規の受注と既存受注に関しても納品の目処が立たないため生産ラインを見直す旨の情報が更新されました。

現段階では、11月より段階的に回復を見込んでいるそうです。

これにより、矢田建設にご依頼をいただいたお客様においてもご迷惑をお掛けしております。納期に関しては情報が分かり次第ご連絡をさせていただいております。

お客様には大変ご不便をお掛け致しますが何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。

安定はいつになるのか

トイレの納品にも波及をしている新型コロナウィルスによる影響。

日本では10月17日現在、新規感染者が下降を続けておりますが、海外に目を向けると、終息はいつなのだろうかと感じてしまいます。

トイレ製品のように海外の工場で生産をしていたり、ウッドショックのように輸入木材を多く使用していたりと、国内だけではないので海外の状況にも左右されます。

どちらも一時的な現象なのかもしれませんが、今後の対応にも注目していきます。

この記事が気に入ったら

ARCHIVE

CATEGORY