矢田建設のブログです。

２０２３年度も残すところ１ヶ月が過ぎ、毎年１２月になると何かと忙しなく過ぎていくものですよね。

まずは、２０２３年度は、お客様、地域のみなさま、協力企業様、職人さん、スタッフと、たくさんの方々のご協力をいただき、一年を越すことができます。

ここで感謝とお礼を申し上げます。

いつもありがとうございます。

公式サイトでブログを開始したのが２０１７年、初めて書いた記事は１月１５日に投稿していました。

当初はランダムに投稿していた記事も、回を重ねるごとにコンスタントにUPできるようになり、矢田建設のサイトに訪れた方にもブログを見ていただく機会が多くなったと実感しております。

今回のブログでは１年間の振り返りと、年末年始の休業についてご案内させて頂きます。

超大型補助金と言われていた開口部補助金。最大２００万円の補助金を受けることができるという、大規模な補助金が新設されました。

国の補助金のため、予算が上限に達した時点で終了になりますが、この補助金情報がUPされたことで、開口部をリフォームする方が上昇。

私たち矢田建設にも、窓のリフォームや内窓の設置など、開口部リフォームの相談が非常に増えました。

室内のリフォームを検討する方が多い中、この機会に窓のグレードを上げて室内空間をより最適にしたいと思うようになりましたよね。

背景にはモノの高騰や電気代などの値上がりも理由に繋がっていたようです。

毎年行われているリフォーム大賞。業界の関係者によって投票されています。ブログ内では「トイレ部門」に絞って紹介しました。

１位はネオレスト、TOTO製品は３位でも入賞しています。

ネオレストは自邸リフォームでも取り入れた製品で、筆者自身もメリット満載と感じるトイレ。

お値段はそれなりに高いですが、機能やデザインも含めると１位を取れたのも納得です。

補助金が後押しとなり、これまでマンションリフォームでも後回しにされがちな「窓」をリフォームする方が増加。

既存窓自体を替えることはマンションの規約上不可能ですが、既存窓の内側に取り付ける「内窓」を検討するように。

筆者も自邸マンションにて全部屋に内窓を取り付けました。

マンションは戸建と異なり比較的暖かいというイメージを持たれがちですが、我が家のマンションはとにかく寒い。

寒いので２４時間換気も冬は止めていることが多く、止めると全ての窓に結露が発生して、環境的にもあまりよくありませんでした。

内窓のグレードにもよりますが、我が家は断熱タイプを採用し、この冬は２４時間換気を止めなくとも室内は暖かい、そして、結露も発生していません。

窓自体の納品が遅延したり、取り付けたが証明書の発行に時間がかかったりと、予算がゼロになったら終了の補助金では、「自分は補助金は間に合うのだろうか？」という施主様も多かったように振り返ります。

矢田建設でもご相談いただく方が多く、万が一のことを踏まえて窓リフォームを採用頂いた施主様もいらっしゃいました。

建築業界内でも大手の企業が子会社化されるというニュース。

２０２４年問題とも言われている建築業界全体の働き方。

矢田建設でも職人さん含め、働きやすい環境作りを常に探し、実行しています。

私たちの強みは、業界の常識にとらわれず新しいことを常に探し実施すること。

これは協力会社さん、職人さん、従業員全ての働き方についてもこれまでの常識にとらわれない意識を心がけています。

コロナ禍で開催できなかった神奈川土建一般労働組合横浜緑支部主催の建設フェスタ。

３年ぶりに１０月８日に開催することができました。

矢田建設では模擬上棟式を出店。

スタッフが職業訓練で実際に建てた一戸建てを会場へ運び、模擬上棟式を実施することになりました。

準備段階ではトラブルなどもございましたが、たくさんの方々に当日ご来場いただき、模擬上棟式を体験いただけたことをとても嬉しく思っています。

２０２３年度もご愛好いただき誠にありがとうございました。２０２４年度も引き続き宜しくお願い申し上げます。

矢田建設では下記日程を年末年始の休業とさせていただいております。

２０２３年１２月２８日〜２０２４年１月８日

それでは良いお年をお迎え下さいませ。